ポリンキーッズ

説明はありませぬ

ガス給湯器のパワーが人類を支えている

ドラえもんの秘密アイテムで円ピツだか炎ピツだか忘れたが、紙に数字を書くとその分だけお金になる道具があった記憶が。
そこまで便利じゃないけれどATMはすぐにお金をおろせるし、忙しい人にとっては必須サービスだね。

調子に乗っていた時期、悪質な出会い系サイトのサクラの毒牙にかかって餓死しかけた時にこれを教えてもらって命拾いした。

昔はもっとまじめに簿記の通信講座で資格を取ったり、ボイラー技士の免許を取ろうとしていたんだけどね。
どうして今こんなに落ちぶれているのか、全く分からないんだよね。

幼稚園児の頃にガス給湯器の交換にやって来たおじさんに憧れて、自分も早く働くおじさんになりたかった。
でも、いつしかそういう仕事をしている人を軽く見る世の中が嫌になって、ブルーカラー系の仕事に就くのが恐くなった。

大学で職業に対する世間の評価を数値化した文書を見る機会があって、最下位は炭焼き職人とかそんなのだったかな?

家の実家の農家は予想通りの結果で、やっぱりみんな弁護士や医者に対する尊敬の心の強さを感じた。
見なければよかった資料だと今でも思うが、別に見なくてもそれくらいわかるか。

腐ってないで友人と一緒に作業療法士の専門学校で資格を取得して、まともな職に就いていた方が良かった。

今みたいに親のすねかじってパチンコ三昧よりかはるかにマシだし、あの職業の評価シートにはパチプロの名前はなかった。

職業差別の話ではないので悪しからず。