ポリンキーッズ

説明はありませぬ

金持ちは忙しい、だから家がきれい

できる会社の社長ってイメージとしては超人的な体力と情熱で働くけれど、バカンスはフィジー旅行に行ってゆっくり遊ぶ感じ。

遊びでも仕事でも全力投球できる人間って優秀なタイプが多くて、自分もこうなりたいと思うがなかなか難しい。
僕の会社では中古レジスターだとか、飲食店のサポートっぽいことをしている。

社長は良くも悪くも変わった人で、興味があるものはみんな商売にしてしまう。
昔はたまごっちっぽいものを中国から大量に買って爆死したし、今度やる白ロムという商材も大丈夫なのかな?


まさかこんな会社があるとはシステムエンジニアの専門学校でコード打ってたときには予想だにしなかった。

結局、その人は借金まみれ。

借りるところからは全部かりて。

そして、ついに闇金にまで手を出すという悲惨な末路。

いや、闇金でなくソフト闇金と言っていたな。

恐らく、もう終わりだろう。


地味にシステムエンジニアだとかプログラマーとして小規模な生活をするのだと。
ちょっと贅沢に渋谷の新築1kを借りてみようかとささやかな夢もあるが、仕事で家に帰れないことが多いし、どうしたものか。

でも、幸せってのは、そういうもんじゃないかな。

 

お金持ちの友人って一人もいないが、どこも良いマンションに住んでいる人ってほとんど帰って来ないし、めちゃくちゃきれいなんだよね。
金はあっても時間がないって、これが富の一極集中に拍車をかけているのではないか。